空室対策方法:自主管理時の清掃頻度は?
2020/08/26

空室対策方法:自主管理時の清掃頻度は?

みなさまこんにちは!

愛知県の土地活用・アパート経営はおまかせ!フィリックス広報チームです。


先日こちらのコラムで「自主管理のメリット・デメリット」についてのお話をさせていただいたところ、お客様から「自主管理の場合、手入れや清掃は、どのくらいの頻度でするべきでしょうか?」というご質問をいただきました。


お話をうかがったところ、現在物件の管理は委託されていらっしゃるそうですが、管理費用の節約をお考えとのこと。

ただ、管理全般をオーナー様だけでおこなうのは難しいため、日常の清掃だけご自身でおこないたいとのご意向です。


実際、公益財団法人 日本住宅総合センターが発表した『民間賃貸住宅の供給実態調査 結果概要について(*)』では、管理方法について、管理委託(一部委託を含む)55%、自主管理25%、一括借上げにより管理(サブリース等)20%との結果になりました。

*令和元年6月、 300 サンプルの回答(三大都市圏計)を分析


上記の結果から物件すべてを自主管理しているオーナー様も一定数いらっしゃいますが、やはり一部だけでも管理委託を選択される場合が多いようです。


さて一般的な管理会社の場合、物件の管理委託契約によって清掃回数や清掃範囲はさまざまですが、日常的な清掃回数に関しては共有部(エントランス・廊下・建物周辺・他)1回/月から、4回/月などコース選択ができることが多いです。




ただし管理会社様が専用器具などを使用して月に1度清掃をおこなう場合と、オーナー様が家庭用の掃除道具で清掃する場合では、同等の清潔感が得られないことも考えられます。

自主管理の場合、可能であれば1回/週以上の清掃が望ましいです。


なお、植え込みの剪定や共有部のワックスがけなど特別な手入れは、個人でおこなうのが難しいため業者様にお願いすると良いでしょう。


以上、今回もお読みいただき、ありがとうございました。

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