【2021年】空室対策:差別化を考えたキッチンリフォーム ~アパート経営・不動産投資に役立つノウハウ~
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2021/05/24

【2021年】空室対策:差別化を考えたキッチンリフォーム ~アパート経営・不動産投資に役立つノウハウ~

みなさまこんにちは!

愛知県の土地活用・アパート経営はおまかせ!フィリックス広報チームです。


新たな賃貸ニーズとして注目されている「キッチン設備の充実」。


これは、コロナ禍の影響で在宅時間の増加や外食の機会が減ったことで自炊をする人が増えたことが大きな理由のひとつです。


前回は、単身者向け賃貸物件の「費用対効果を考えたキッチンリフォーム」についてお届けました。


しかし、キッチンの一部だけリフォームしてもなかなか空室が埋まらないという築古物件の場合、もう少し本格的なリフォームが必要になるかもしれません。


せっかくリフォームするのであれば、周囲の競合物件との差別化を考えたうえでの設備の追加をしたいものです。


そこで今回は、「競合物件との差別化を考えたキッチンリフォーム」についてまとめました。


・広めのキッチン

単身者向け物件にはコンロがひとつしかないキッチンがほとんどですが、それでは複数の料理を調理するのに時間がかかってしまいます。


そこで新しくキッチンを入れ替えるのであれば、二口コンロと少し広めの調理台を備えたキッチンがおすすめです。


室内のスペースが気になるかもしれませんが、キッチン台の上部と下部を収納庫にすることでキッチングッズの収納場所を確保することができるので、収納家具を追加する必要はありません。


広々としたキッチンは、自炊する入居者様にとって魅力のある物件として選ばれる可能性が高くなります。



・コンセント

キッチン周りで意外と不満なのがコンセントの数や位置。

炊飯器や電子レンジ、トースター、電気ケトルなどの調理家電が増えるとコンセントが足りなくなってしまいます。


そこでキッチンリフォームをする際には、コンセント数を増やしたり、調理台から直結できる位置にコンセントを設置することで、「使いやすいキッチン」をアピールすることができます。


また、最近はインターネットサイトの料理レシピを参考に料理をする人も多くなりました。

その際、キッチンでスマホやタブレットを充電しながら使用できる環境も喜ばれるでしょう。


そのほかにもファミリー向け物件では、賃貸では珍しいビルドイン食器洗浄機の導入やアイランドキッチンの採用など、自宅で快適に過ごすための設備を備えた物件も人気です。


キッチン設備を充実して入居者様に選ばれる物件をつくり、競合物件との差をつけましょう!


以上、今回もお読みいただき、ありがとうございました。

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