【2021年】空室対策：費用対効果を考えたキッチンリフォーム　～アパート経営・不動産投資に役立つノウハウ～

みなさまこんにちは！

愛知県の土地活用・アパート経営はおまかせ！フィリックス広報チームです。

まだまだ終息の気配が見えないコロナウイルス。

その影響で外出自粛や在宅勤務が増えたことで賃貸物件設備のニーズにも変化がみられましたが、なかでも注目したいのがキッチンです。

全国住宅賃貸新聞社が毎年実施している『この設備があれば周辺より家賃が高くても決まるランキング』の2020年度アンケート結果をみると、システムキッチンがファミリー向け物件で5位（前年度同位）、単身向け物件については8位（前年度12位）とどちらもTOP10にランクインしました。

外食の機会が減ったことで、ファミリー世帯だけでなく、いままで料理をしなかった単身者も自炊をする人が増えたことでキッチン設備の充実が求められていることがうかがえます。

それによって今後は、キッチンのリフォームや設備の追加が効果的な空室対策の方法になりますが、キッチンのリフォームをおこなうとなると、かなりの費用がかかることが予想されます。

そこで今回は、手軽にできて費用対効果の高い、単身者向け賃貸物件のキッチンリフォーム方法についてまとめました。

・コンロだけ取り換える

もし、キッチンコンロが古かったり汚れがひどいようであれば、コンロだけIHのものと交換しましょう。

ビルドインタイプのIHコンロは、ホームセンターや通販でも購入でき、取りつけも簡単におこなえます。

・キッチンの扉はリメイクシートを活用

扉が色褪せたり汚れが目立つ場合は、リメイクシートを貼ることで新品のように生まれ変わります。

色や柄がたくさんあるので、お部屋の雰囲気を合わせて選ぶとよいでしょう。

また扉の取手部分もリメイクシートに合わせて取り換えましょう。

・蛇口を取り換える

蛇口が2ハンドル混合水栓式の場合は、シングルレバー水栓に取り換えてしまいましょう。

ただし、水栓の交換は初心者には少し難易度が高いため、自信がない場合は、業者様に依頼したほうが無難です。

上記のようなリフォームであればDIY気分で部分的におこなうことも可能です。

また、キッチンを丸ごと交換するより、はるかに費用を抑えることができます。

キッチンをリフォームしたいけれど費用をかけたくない……そんなときの参考にしていただけたらと思います。

以上、今回もお読みいただき、ありがとうございました。

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