安い土地には訳がある?まずは理由の調査が大事! ~アパート経営・不動産投資に役立つノウハウ~
みなさまこんにちは!
愛知県の土地活用・アパート経営はおまかせ!フィリックス広報チームです。
土地を探していると、相場よりも安い土地を紹介されることがたまにありますが、土地に限らず、相場よりも価格が安い場合はなんらかの理由が考えられます。
そのため、そのエリアの土地価格相場を知っておくことは非常に重要なポイントです。
土地価格の相場を知るには、実際に取引される価格の「実勢価格」、国土交通省が算定した価格である「公示地価」、国税庁が算出するの「相続税評価額」。
そして固定資産税を計算するために土地価格を評価した「固定資産税評価額(固定資産税路線価)」といった、4つの価格を目安にするとよいでしょう。
相場よりも安い土地には、以下のようなことが考えられます。
・使いにくい土地
変形地(いびつな形、極端に細長いなど)だったり、傾斜や段差があったり、旗竿地などは、整地に費用がかかったり、実際に建物を建てられる面積が狭くなることが多いため、価格が安いことが多いです。
・市街化調整区域の土地
市街化調整区域の場合、建築や建て替え・リフォームをおこなう際には審査をうけて許可を得る必要があるため、通常の土地にくらべて手間や時間がかかってしまいます。
・なんらかの不快要素がある
近隣に墓地などの嫌悪施設化があったり、線路と隣接していたりという土地は、価格が安くなっている場合があります。
ほかにも土地価格が相場よりも安くなる理由はいろいろあるため、「安い=お買い得」と飛びつくのは大変に危険です。
なかには「デメリットよりも価格優先」という人もいるかもしれませんが、まずは「なぜ相場よりも安いのか?」という理由をしっかりと調べ、そのうえで購入を検討することをおすすめします。
以上、今回もお読みいただき、ありがとうございました。
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