空き家付き “負” 動産!活用する方法はある? ~アパート経営・不動産投資に役立つノウハウ~
みなさまこんにちは!
愛知県の土地活用・アパート経営はおまかせ!フィリックス広報チームです。
持っているだけでマイナスになってしまう「“負” 動産」。
場所によっては貸すことも売却もむずかしく、それでも所有しているあいだは固定資産税や維持費を支払わなくてはなりません。
そんな“負” 動産を相続してしまったり、これから相続予定の人で「なにか対策をしたい」と考えている人も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな困った“負” 動産で空き家付きの物件について、活用方法をまとめました。
・DIY可物件として貸し出す
入居者様がDIYできる物件として賃貸に出す方法があります。
コロナの影響で在宅する時間が増えるなか、DIYを趣味にする人も多くなっているため、DIY可賃貸物件を求める人も増えていますが、対象となる賃貸物件はまだまだ少ないのが現状です。
また地方物件をセカンドハウスとして利用する人も増えているため、DIY可能という付加価値があれば入居希望者をみつけられる可能性はゼロではありません。
以前は入居がつかなかった物件でも、今一度検討してみるとよいでしょう。
・空き家バンクに登録する
増え続ける空き家問題の解決や、地域活性化の一環として各自治体が取り組んでいるサービスのひとつが「空き家バンク」です。
「空き家を貸したい・売りたい」人が空き家バンクに登録すると、「空き家を借りたい・買いたい」という希望者に自治体が空き家バンクに登録されたなかから情報を提供します。
希望者はその情報のなかから気に入った物件を申込み、借りる・購入するというシステムです。
ただし空き家バンクは、おもに移住希望者を対象にしているため、自治体によっては取り扱ってなかったり、登録に審査がある場合もあります。
また賃料や売値は相場よりも安く設定される場合が多いですが、興味があれば物件所在地の自治体に問い合わせてみるとよいでしょう。
持っているだけでマイナスとなってしまう“負” 動産。
これから相続予定なら、思い切って相続放棄するという方法もありますが、それは最後の手段です。
その前に少しでも収益を上げる方法がないか、いろいろ試してみてはいかがでしょうか。
以上、今回もお読みいただき、ありがとうございました。
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