空室対策方法:共有部の見直し
みなさまこんにちは!
愛知県の土地活用・アパート経営はおまかせ!フィリックス広報チームです。
弊社では、お付き合いのあるオーナー様よりいろいろなご質問やご相談をいただくことが多くあります。
なかでも、経営状態に直結する「空室対策」についてのご相談は多いです。
今回は、立地もよくて築年数も古くなく、設備も充実している、賃料も周辺の競合アパートと差がないにもかかわらず空室がなかなか埋まらない……。
そんなお悩みを持つ、物件を自主管理されているオーナー様からご相談を受けました。
いろいろお話を聞いてみると、物件の共有部分の清掃などはオーナー様がおこなっているそうです。
しかし多忙なときなどは、掃除を簡単に済ましたり掃除してから少し間が空いたりすることもあるのだとか。
お話を伺って、もしかするとエントランスや廊下、ゴミ置き場や物件周辺などの共有部の汚れが、入居者候補様を遠ざけている原因ではないかと思いました。
内見時に共有部の様子をチェックポイントにしている入居希望者様は多いのです。
ゴミや汚れがないかはもちろん、きちんと手入れがされているか、ゴミ置き場は片づいているか、自転車置き場の使いかた……など、実によく見られています。
特に女性はどんなに部屋がきれいでも、共有部が荒れている物件は安全面からみて敬遠しがちです。
たとえ築古でも、共有部の手入れが行き届いている物件は、古さにもかかわらず満室経営ができている場合もあります。
空室対策として設備や利便性はもちろん重要です。
しかし物件の顔ともいえる共有部が汚れていては、その時点で入居者様の候補からはずされてしまうこともあるのです。
今回のオーナー様には、共有部の見直しと、もしご自身で掃除をするのが難しいようであれば、信頼できる管理会社に清掃だけでも依頼するようおすすめしました。
空室は経営を悪化させる原因です。できるだけ早く対策をおこないましょう。
以上、今回もお読みいただき、ありがとうございました。
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