守山区エリアの新築アパート!オーバーフロー管の設置方法を検討 ~アパート経営・不動産投資に役立つノウハウ~
みなさまこんにちは!
愛知県の土地活用・アパート経営はおまかせ!フィリックス広報チームです。
本日は、名古屋市守山区エリアにて建築中の新築アパート物件A棟・B棟について、オーバーフロー管(ベランダや屋上に取り付け、外壁の外側に排水するための排水管)設置の検討をおこないました。
1階バルコニーのオーバーフロー管を基礎の立ち上がり部、または土台貫通で設ける必要があります。
土台貫通の場合、管径を30mm前後としても約1/3の断面欠損になるため、2社の構造設計事務所様に見解をうかがいましたところ、どちらも土台欠損はNGとのご回答をいただきました。
ただし、貫通部分(欠損部分)の両サイドにアンカーボルトを設ければ問題ないとのことですので、フィリックス標準として、土台貫通か立ち上がり貫通かどちらかに決定し、アンカー配置指示をおこないたいと思います。
なお、立ち上がり貫通とした場合、立ち上がり主筋の下部にオーバーフロー管を設けることになり、バルコニー土間の高さを下げなければならなりませんが、その場合は1階バルコニーレベルの再検討も必要となります。
どちらにするか、メリットとデメリットを考慮したうえで決定してまいります。
また本日は、港区エリアにて検討中の土地物件について、開発許可の要不要を確認しました。
当該地は、新法区画整理済地のため造成高さにかかわらず開発許可は不要であることでした。
以上、今回もお読みいただき、ありがとうございました。
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