サブバイヤー直伝!テレマのコツ ~アパート経営・不動産投資に役立つノウハウ~
みなさまこんにちは!
愛知県の土地活用・アパート経営はおまかせ!フィリックス広報チームです。
先日、弊社バイヤーチームのサブバイヤーより、新入社員に向けたテレマの講習会がおこなわれました。
そこで今回は、サブバイヤー直伝のテレマのコツを一部ご紹介します。
・声のトーンは普通で
一般的に電話の声は通常時より高くなる傾向がありますが、高すぎる声は聞き取りにくかったり不快に感じられることもあります。
また話す速度にも気をつけ、できるだけ自然なトーンで落ち着いて話しましょう。
・基本トークに、オリジナルの余計な言葉を入れない
一般的に使われている言葉がかならずしも正しい訳ではありません。
×「とんでもございません」⇒〇「とんでもないことでございます」
×「了解いたしました」⇒〇「かしこまりました」または「承知いたしました」
また、大げさすぎる表現や流行りの言葉もひかえましょう。
・基本のスクリプトを決めておく
初心者は少なくとも、「話はじめ」「土地情報のお願い」「終話」のトークスクリプトを決めておきましょう。
弊社の場合、「土地情報のお願い」が特に重要なので、よく使われる不動産用語などはあらかじめ覚えておくと安心です。
会話を重ね、伝わりにくい部分はないかなど、都度ブラッシュアップを重ね、自分のスタイルをつくりあげてください。
・仲介業者様の目線を心がける
できるだけ「営業っぽさ」を感じさせないよう、常に仲介業者様の目線での会話を心がけましょう。
・しつこくないアプローチを心がける
仲介業様から「情報がない」と言われたときは、「売主様と査定中のものはないですか?」など別方向のアプローチをしてみましょう。
最終的に合致する土地情報がなくても、業者様と会話をすることで関係性を築くきっかけになりますし、不動産の動きのヒアリングにもつながります。
・紹介された土地情報を断るとき
せっかく紹介していただいても弊社の求める条件と合致しないときは、申し訳ありませんがお断りすることになります。
たとえば金額面で折り合わない場合、高額の土地が買えない一番の理由は、物件価格が1億円を超えると買主様の融資がおりにくいことがあげられます。
お断りする際には、金融庁が融資に厳しくなっていることや一部の不動産会社の不祥事などを例にあげて、1億円を超えると検討がむずかしくなることと説明することで、納得していただける可能性が高まります。
いかがでしたか?
弊社のサブバイヤーはテレマをおこなう際、「常に一生懸命、スピード感を持って動く」ことで仲介業者様より有望な土地情報をいただいて、買付をおこなっています。
そんなサブバイヤーの後に続くために、チームをあげてテレマスキルの向上に日夜努めている新人バイヤー達の活躍に期待したいと思います!
以上、今回もお読みいただき、ありがとうございました。
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