中古物件購入時はここをチェック!その他編 ~アパート経営・不動産投資に役立つノウハウ~
2020/12/27

中古物件購入時はここをチェック!その他編 ~アパート経営・不動産投資に役立つノウハウ~

みなさまこんにちは!
愛知県の土地活用・アパート経営はおまかせ!フィリックス広報チームです。

前回、前々回とお伝えした中古物件購入時にチェックしたい箇所について、今回が最後となります。


今回は、建物以外について確認したいポイントをまとめました。




・境界標識の有無

境界標識(境界石)は、隣地との境を示す大事な役目を持ちます。


比較的に新しい物件の場合は、境界標識を設置することが一般的ですが、建築から年月が経っていたり、工事改修などで境界標識を撤去したまま戻されていなかったり、地中深く埋もれてしまったりなどの理由で分からなくなることもあります。


境界標識がない場合、隣地所有者とのトラブルになることもあるため、しっかりと確認しましょう。


・越境の有無
敷地の境界がはっきりしている場合でも、越境物がないかの確認は必要です。





購入予定の物件や隣地家屋の屋根や樹木などの植物が越境している場合、のちのちトラブルに発展することも考えられるため、購入前に対処方法をしっかりと確認しておきましょう。


特に樹木などの越境は、ささいなことに感じるかもしれませんが、日照や落ち葉などの問題が絡んでくることもあるため注意が必要です。


上記のほかにも、物件の敷地が「接道義務」を満たしているか、セットバックの有無などもあわせて確認しましょう。


旗竿地や変形地の場合、接道義務が満たされていない場合、再建築ができなかったり、セットバックが必要となり使用できる敷地面積が狭くなることも。


中古アパート物件購入時には、建物だけでなく土地についてもしっかり確認したうえで購入を検討しましょう。


以上、今回もお読みいただき、ありがとうございました。
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