不動産業界でいう「まき直し」とは?
みなさまこんにちは!
愛知県の土地活用・アパート経営はおまかせ!フィリックス広報チームです。
不動産業界では、日常では使われない専門用語が多数あります。
不動産業界に携わったことのない人にとって「どういう意味なの?」と思われることも多いでしょう。
もともとは種をまきなおす「蒔き直し」が慣用的に「巻き直し」となったとの説もあり、いまでは「巻き直し」や「まき直し」など、さまざまな文字で使用されているようです。
(なお、紐などを「巻きなおす」や種を「蒔き直す」場合は、そのままの意味になります)
まず「まく」という言葉ですがこれは「契約を交わす」「契約を締結させる」という意味で使われています。
よって「まき直し」とは、「一度交わした契約内容に変更があった場合、内容を変更したうえであらためて契約を交わす」という意味で使用されます。
土地売買契約締結後に建物工事請負契約を交わした後に土地建物セットでの売買契約をする場合のほか、一般的な賃貸物件の賃貸借契約でも「まき直し」という言葉が使われることもあります。
不動産用語といいましたが、「巻く」という意味だけであれば他業種などでも「契約を巻く」などと使用されることはあるようです。
今回の「まき直し」だけではなく不動産業界では、慣習として専門用語が使われることも多くあります。
弊社へのお問い合わせの際に聞きなれない言葉がありましたら、ぜひご指摘ください!
以上、今回もお読みいただき、ありがとうございました。
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