港区エリアに建築予定の物件用図面を作成 ~アパート経営・不動産投資に役立つノウハウ~
みなさまこんにちは!
愛知県の土地活用・アパート経営はおまかせ!フィリックス広報チームです。
本日は、港区エリアにて建築予定の弊社新築アパート物件用の納まり図を作成しました。
当物件ではサッシ取りつけ高さを標準外とするため、引き違い窓の標準では-220のところ、-100に変更しました。
なお、バルコニー軒天をテラス窓上端合わせとする場合、腰壁手すりと開放部高さの比率が基準法上の制限ギリギリとなるため、現場にて誤りのないよう指示が必要です。
また、バルコニー内の室外機・給湯器設置についても、戸先、取手、枠にそれぞれ干渉の恐れがあるためミリ単位の調整になる可能性があります。
よって、サッシの取り付け位置についても細かく検討しなくてはなりません。
当物件はバルコニー奥行が大きいため、水たまりにならないよう勾配の造作も注意がいりますので、平面詳細図と展開図を作成したうえで、現場指示をおこなえるよう準備を進めていきます。
つぎに階段部についてですが、こちらは確認申請図書には記載のない部分になりますので大工さんの意見も取り入れながら標準図の構築していきます。
また、工務店様によっては階段部の施工者がいないこともあるので、共用階段のプレカットの要望があるかもしれません。
どのような対応をすれば一番スムーズに現場が進むのかを念頭におきながら検討していきたいです。
以上、今回もお読みいただき、ありがとうございました。
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