買ってはいけない!違法建築物件を見抜く方法は? ~アパート経営・不動産投資に役立つノウハウ~
みなさまこんにちは!
愛知県の土地活用・アパート経営はおまかせ!フィリックス広報チームです。
違法建築物件は、その名前の通り、建築基準法などに違反して建てられた建築物です。
違法建築は、建築確認許可が出たあとに申請とは異なる建ぺい率や容積率、高さ制限を超えた建築をおこなっている場合があります。
また建築コスト削減のため、建築基準法の耐火性を満たしていない材料を使うなど、居住者や利用者の安全面の保証がされず、また周辺の建物にとっても危険が伴う建築物となってしまう場合もあるのです。
現在は、完了検査に基づく検査済証がない建物についてはローン融資がつかなかったり、国や自治体による取り締まりが強化されたこともあり、新築の違法建築物件は減少しています。
しかし、建てられた年代が古い建物のなかには違法建築物件が少なからず存在していますし、売買自体は禁止されていませんが、所有や購入にはリスクが伴います。
まず、違法建築物件は行政からの指導が入ったり行政処分を受ける可能性はもちろん、事故があった場合は所有者責任を問われる可能性も考えられます。
また売却できない場合もあるため、購入などはおすすめしません。
違法建築物件を見抜くためには、まず物件情報欄に「建ぺい率オーバー」や「容積率オーバー」などの記載がないかチェックしましょう。
また、着工前の建築確認検査完了後に交付される「建築確認済証」がない物件は避けたほうよいでしょう。
そして、なにより大事なのは信頼できる不動産会社を通して物件を購入したり、第三者機関に検査をお願いすることです。
違法建築が疑われる物件は安易に購入せず、慎重に判断をすることでリスクを避けることができるはずです。
以上、今回もお読みいただき、ありがとうございました。
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